江差いにしえ街道  北海道最古の神社と大祭(姥神大神宮渡御祭 )

1447年ころ折居姥が創設したという、江差の姥神大神宮の大祭は、8月9~11日にあります
江差の姥神大神宮は北海道最古の神社です
創設の経緯はニシンとかかわっていました
江差町HPによると、とても面白い
ニシンとこの地の人に係わる故事を今に引き継いぐ祭りは、来月早々に行われます

「姥神大神宮の創立は不詳ながら昔から伝わる一つの伝説に始まります。
ある日、どこからともなく一人の姥(おばあさん)が江差へやって来て、津花の地に草庵を結びました。当時、蝦夷地は冷涼で作物もあまりとれず、餓死する者も出る状況だったと云われています。そんな中で姥は、天変地異を事前に知らせることで人々から神様のように敬われ、折居様と呼ばれるようになりました。とある夜、神島(今の鴎島)から虹のような光に草庵が照らされました。不思議に思い、尋ねてみると、白髪の翁(おじいさん)が岩の上に座り「汝の来たれるを待てり。機、正に熟せリ」と言って、小瓶を与え「この瓶中に水あり、之を海中に点ずれば鯡(ニシン)といふ小魚群来するに至るべし、之を以て島人の衣食住の資とすべし。吾汝と共に島人を永く護らん」と告げて焚火と共に消えました。
折居様が教えられたように、瓶子の水を海中に注ぐと、海水が白色に変わりニシンが群来して人々を飢えと寒さから救ったと云われています。やがてこの折居様も草庵に五柱の御神像(天照大御神、天児屋根大神、住吉三柱大神)を残したまま姿を消しますが、人々は姥にちなみ「姥が神」として祠を建てて祀り、後に初代藤原永武がこれに奉仕しました。その後、本道にはニシンが群来するようになり、「白金寄する」地として年々本州より人々が渡って江差は経済の中心となり、姥神大神宮は北海開祖神とも陸奥国松前一の宮とも云われるようになりました。正保元年(1644年)には津花の地から現在地に遷宮し、渡御祭はこの頃から行われたと考えられています。」

大祭の様子 matsuri_姥神

姥神大神宮
D70_0116姥神

陳列中の「豊年山 山車」
D70_0115姥神

D70_0108姥神
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